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試合と人生を上手く終わらせたい。サッカーは人生である。サッカー3割、将棋3割、仏教3割、人生10割。totoと京都サンガ

2015アジアカップ日本代表メンバー紹介【2011と比較】

オーストラリアで開かれるアジアカップ2015のサッカー日本代表のメンバー23人が発表されました。日本代表は、グループDに所属。1月12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表と対戦します。今回発表されたメンバーと2011年のアジアカップを比較しました。あと、メンバー紹介も。


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SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー発表 AFCアジアカップオーストラリア2015 | JFA|公益財団法人日本サッカー協会

■メンバー表

2015 所属クラブ 2011 所属クラブ
GK GK
川島永嗣  (スタンダール) 川島永嗣 リールセ(ベルギー)
東口順昭 (ガンバ大阪) 権田修一 FC東京
西川周作 (浦和レッズ) 西川周作 広島
DF DF
長友佑都 (インテル/イタリア) 岩政大樹 鹿島アントラーズ 
森重真人 (FC東京) 今野泰幸 FC東京
太田宏介 (FC東京) 長友佑都 ACチェゼーナ(イタリア)
内田篤人 (シャルケ/ドイツ) 伊野波雅彦 ハイデュクスプリト
吉田麻也 (サウサンプトン/) 槙野智章 ケルン(ドイツ)
塩谷司 (サンフレッチェ広島) 酒井高徳 アルビレックス新潟
酒井高徳 (シュトゥットガルト) 内田篤人 シャルケ(ドイツ)
昌子源 (鹿島アントラーズ) 吉田麻也 VVVフェンロ(オランダ)
MF MF
遠藤保仁 (ガンバ大阪) 遠藤保仁 G大阪
今野泰幸 (ガンバ大阪) 長谷部誠 ボルフスブルク
長谷部誠 (フランクフルト/ドイツ) 細貝萌 アウクスブルク
香川真司 (ドルトムント/ドイツ) 松井大輔 トム・トムスク(ロシア)
清武弘嗣 (ハノーファー/ドイツ) 藤本淳吾 清水エスパルス
柴崎岳 (鹿島アントラーズ) 本田拓也 清水エスパルス
本田圭佑 CSKAモスクワ(ロシア)
柏木陽介 浦和レッズ
香川真司 ドルトムント(ドイツ)
FW FW
豊田陽平 (サガン鳥栖) 前田遼一 磐田
岡崎慎司 (マインツ/ドイツ) 李忠成 広島
本田圭佑 (ミラン/イタリア) 岡崎慎司 シュツットガルト
小林悠 (川崎フロンターレ)
乾貴士 (フランクフルト/ドイツ)
武藤嘉紀 (FC東京)

・トレーニングパートナー(国内合宿のみ参加)
GK牲川歩見 (ジュビロ磐田)
DF植田直通 (鹿島アントラーズ)
MF中島翔哉 (FC東京)

■全体を通して

・クラブ別ではガンバ大阪、FC東京から最多3人選ばれました。
・GK、DFの頭数は同じ。FWが3→6人に増えている。
・4年前と同じメンバーは23人中12人。半分。
 そう考えると世代交代はしている。
・遠藤の代わりはまだでてこない
・2011メンバーのほうがアンカーがいる。(本拓、細貝)

■選手紹介

監督
アギーレ

八百長問題があるメキシコ人。さすがメヒコ。Jリーグの試合もかなり見ているようで、手堅い招集となった。アジア杯といえば、中東戦法、ふざけたロスタイム、イエロー連発、なんなんすかこれ・・・である。少しの接触プレーですっころぶその様は、時々サッカー以外のスポーツかと思わせてくれる。というか、日本代表の監督よく引き受けてくれたな。よくよく考えれば、心機一転、職場を遠く海外、アジアに転勤になり一発目の仕事がこれなのである。しかもチームを育てながら業績NO1を目指せ。である。ブラック企業もびっくりの無理難題である。しかし引き受けてくれたからには頑張ってほしい。呆れジャパンと言われ、もうJ無理!とかならない事を祈る。

GK
川島永嗣 

ファーストチョイスはこの人。国歌斉唱の時の顔が面白い。セービングが安定している。しかしクロスの対応が遅れがちなのと、ミドルシュート(ブレダマ)への対応が若干怪しい時がある。しかし失点しても、自分のことは棚に上げて般若の形相でDF人を怒り飛ばしてほしい。これこそ、アトランタオリンピックのGK川口から続く、日本のお家芸である。あと最近結婚した。川島くっそ川島!
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東口順昭
権田ではなく3冠チームからの招集となった、安心、安全、新潟産のGK。こちらも安定したセービングが持ち味。何かとガンバでは、前任者ガヤさんと比べられ役得(?)と言われている。いやガヤさんの方がキック能力高いし・・・!

西川周作
浦和の呪いにより優勝を逃したGK。安定したセービングに加え、左足の正確なフィードが持ち味。パントキックの軌道は大変美しく、一見の価値あり。クロスにも積極的に飛び出すが、たまにそれで失敗してしまう。しかし、今の日本に闘莉王と中澤はいないので、どんどん飛び出してほしい。それで決められても、吉田のせいにすればよいだけである。

DF
長友佑都

最近、ふつうの小ゴリラになりつつあるフィジカルお化け。運動量が持ち味。所属チーム、インテルで右SBだけでなく、WBやウィング的なポジションをしているうちに、守備がなんだかおかしくなっている。一対一、ポジショニングをまずは安定させてほしい。

森重真人
アンカーもできる安定したCB。フィードも得意。たまに攻め上がり、いつのまにか相手を抜くドリブルを持っている。ちなみに右足の遠目からの直接FKも蹴れる。クラブとは違い、後ろに権田がいないので存分に力を発揮してほしい。おでんくんに似てる。
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F.C.TOKYO


太田宏介
左足でのクロスが得意な左SB。その軌道は大変美しい。課題は放り込まれた時の守備か。オーストラリア、韓国戦などでは厳しいかもしれないが、それ以外のチームなら通用しそう。豊田に放り込むとか、わくわくする。なんか怒ってそうな顔をしている。

内田篤人
最近結婚したイケメン。全内田ギャルが泣いた。吉田が相手しなくなったからか。正確なフィードとドイツで揉まれた粘り強い守備が得意な右SB。ブラジルW杯後は「日本代表・・・引退しよっかな」と得意の思わせぶり。どうやらチームの中で、彼は現実路線派だったようで「自分たちのサッカー」が多数派が占めている状態では、辞めたくなる気持ちもわかる。しかしそのリアリストっぷりは日本に必要なものなので、内田派閥の拡大に努めてほしい。まず手始めに、鹿島の後輩である柴崎を取り込むのがベスト。意識高い系である柴崎に、ゴリラに何言っても無駄、ということをレクチャーすることから始めよう。

吉田麻也
やらかしと言えば吉田。吉田と言えばやらかしでお馴染みのCB。正確なフィードと高さが武器。課題はスピード。切り替えしに何度も抜かれてきたので粘り強く対応してほしい。最近は意外とやらかしていない、ような気がする。この人も結婚した。

塩谷司
広島からの唯一の選出。3バックのCB。4バックならSBか。高い攻撃力が持ち味。4バックのチームでどれだけできるか見てみたい。金髪がすごく似合わない。

酒井高徳
2011年も選ばれていたSB。しかしその時はケガで森脇にとってかわられた。悔しさ倍増。左右のポジションが出来る。フィジカルは強いが、守備はどうやら得意ではないらしい。左右のMFのほうが適任かもしれない。イケメン。

昌子源
マサコだと思ってたら、ショウジだった。急成長をみせ鹿島を支えるまでに成長したCB。元鹿島CB秋田氏も太鼓判を押す。レギュラーは難しいが、4年前の岩政先生のように活躍の場面はやってきそう。そこで活躍して、主に吉田にプレッシャーを与えてほしい。顔はチェホンマンに似ている。
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MF
遠藤保仁

2010年W杯前からの後継ぎ問題が遂に2015年まで先送りとなった。みなさんご存じガチャピンことヤットさん。正確なパスでゲームを組み立てる司令塔。今年のJリーグMVPである。フル稼働はさすがに厳しいので、柴崎への引継ぎをお願いしたい。どうでもいいけどこの選手、ハーフタイム中に風呂に入る。アジアカップでもやるのだろうか。
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今野泰幸
アンカー候補。複数のポジションが出来る。優勝請負人と降格請負人を兼ねる人。そのボール奪取能力を活かしてガンバの三冠に貢献した。今野がチームに7人いたら負けないサッカーが出来る。顔がホームベースみたい。

長谷部誠
またキャプテン?だろうか。縦への推進力が持ち味だが、最近はアンカーで守備に専念。他のアンカーは今野か森重かとなるので、今回も過労死寸前まで働くことになりそう。あと著作「心を整える」が有名だが、ブラジルW杯では、本田、遠藤の革命派の神風アタックと現実路線派の板挟みにあい、全く整えられなかった。なんかもう逆にベテランだけどヤンチャしますよ的な、大久保路線で言った方が精神衛生的によいと思う。見えないところでのラフプレー、キャバクラに行く行為のことを「友愛」よろしく、「整える」と言われるまでの路線変更を望む。

香川真司
日本の10番。エースとして挑んだW杯では、ムキムキになりすぎていつもの切れがなかった。モイーズの呪いか。本来は狭いスペースで受けドリブルで切れ込める選手。運動量も多い。今回はセレッソ時代に猛威を振るった乾とのコンビに期待。メンタル的に不安定になりやすいので、早く結婚したらいいと思う。

清武弘嗣
サプライズ枠。アギーレジャパンでは初召集である。全体的に能力は高いが、これといった武器と言われると難しい。あとシュートがなかなか入らない。このアジアカップで一皮むけてほしい選手。ドイツでは魔法のネズミと言われてるそう。スシじゃなくてよかったね。
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柴崎岳
鹿島の星。広い視野とパス、果敢な攻め上がりが得意。今季、鹿島でも大車輪の働き。常に小笠原と2ボランチを張ってきた。遠藤の後継ぎ候補。でも適正はボランチではなくトップ下では?と時々感じさせる。ボランチとしての守備力は課題。人見知りだそうで、チームになじめるか。イケメン。

FW
豊田陽平

鳥栖のハイタワー。強靭なフィジカルを活かして今季も大活躍。その高さと強さは日本人離れしている。何より注目すべきはトーク。Jリーグアウォーズ、天皇杯決勝のゲスト解説では、その能力を発揮した。鳥栖のサッカーを汚いという人がいるがそんなことない。に始まり、パトリックのせいでベストイレブン選ばれなかった。でもフェアープレー賞あるし平気。と自虐トークもできる能力の高さを示した。代表では、星陵高校の先輩として「本田調子のりすぎ」とか「本田、あんぱん買ってこい」など、面白エピソードを作ってもらいたい。


岡崎慎司

点を取る度に、生え際が気になるストライカー。得点能力の高いストライカー。その泥臭い姿から、ゴン中山を思い浮かべる人も多い。(髪は関係ない)だがいまいち存在感が薄い。(髪ではない)
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本田圭佑
今も成長を続ける、あえてね。強いフィジカル、左足に加え、最近ゴール前で勝負できるようになってきた金狼。周りにさまざまな影響を与えることのできる選手。ただしその影響は本人がコントロールできるレベルを超えているのかもしれない。どうでもいいけど、あれだけ髪の毛染めて頭皮は傷まないのだろうか。

小林悠
高い身体能力で、PA内で勝負できるストライカー。川崎とは違い、代表には中村憲剛いない中どこまでできるかが注目。もし個人でもっと点が取れるようになると、岡崎からポジションを奪うことも見えてくる。というかカザフィに洗脳される前に海外も含めて移籍もあり。

乾貴士
元セクシーフットボーラー、元セレッソクルピの弟子。今はドイツにいる人。ドリブル得意。シュートは苦手。香川とのワンツー地獄を見せてほしい。どうでもいいけどセレッソにいた選手って、メンタル的に不安定な選手多い気がするのはなぜ?顔は佐藤寿人。勇人ではない。
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武藤嘉紀
現役慶応大学生。今季前半はシュートを外しまくりぬか喜びFW襲名のピンチ(タカクさん情報)だったが、なぜか覚醒。新人ゴール記録に並んだ。しかもベストイレブン。キレのあるドリブルと得点能力に期待がかかる。ジャパニーズドリームをつかんだイケメン。内田ギャルは武藤への乗り換えを画策中らしい。

■感想

・まあ妥当かと
・権田どこ行った?
・宇佐美招集問題が白熱しそう
・結局左利きの選手は(GK西川除いて)太田と本田のみ。
・うでもいいけど、palさんの4年前のアジアカップメンバー紹介が面白すぎる。そしてガチャピンさんカワイイ。

アジアカップ日本代表メンバー紹介 - pal-9999の日記

以上、こんなユルイ感じでアジアカップを楽しみましょう!
そうしないと理不尽すぎて乗り切れないからね!

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